灘高 名物教師 橋本武さん

カテゴリー │店主の独り言

今朝の浜松は曇り。これから天気は回復するという予報。

さて、朝刊を読んでいたら、灘中・高の国語教師橋本武さんが101歳で亡くなったということが紹介されていた。

静岡新聞 2013.10.22付
灘高 名物教師 橋本武さん


灘高 名物教師 橋本武さん



見出しは、「銀の匙(さじ)を究極の遅読」とあり目を引いた。

「中学の3年間をかけて200頁ほどの小説「銀の匙」(中勘助)を読み込む究極の遅読で、自ら掘り下げて学ぶ大切さを教えた。」と書かれていた。

すぐ役立つことはすぐ役立たなくなる。本気でのめり込んだものは人生を豊かにする』という言葉は奥が深い。

「古本屋もすぐには役立たない。しかし、・・・。」話がまた飛躍してしまった。は、は、は。

作者の中勘助は、静岡市(安倍郡服織(はとり)村)に疎開していたと言うのも何か縁。

「銀の匙」を読んでみようか。ゆっくり、ゆっくりと。

同じカテゴリー(店主の独り言)の記事

 
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
灘高 名物教師 橋本武さん
    コメント(0)