大平城址

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本日定休日。

浜北区にある「あらたまの湯」に久しぶり行った。

以前に紹介した万葉集のうたが読まれた「あらたま」の地域である。

源泉掛け流しの温泉で気に入っている。


さて、帰り道に今回は大平城址(おいだいらじょうし)を訪れた。

この場所は、温泉から車で数分のところで近い。

遠く南北朝の時代の城址,今は木や草がしげっているだけだ。案内板がなければ、通り過ぎてしまうところだ。

階段をのぼり途中までいったが、日頃の運動不足もあり、急な坂道ため引き返した。

駐車場で売っていた浜北特産の次郎柿を買った。収穫の秋だ。試食したが甘くて美味しかった。

古城に関心があり、足に自信がある方は、お勧めしたい。


[大平城址] (浜松市ホームページから)
大平城は、南北朝時代(14世紀 約650年前)の山城(尾根式複郭型山城)です。城は、自然の地形を利用して、曲輪を形成しています。内部は南城と北城の二区画に区分され、一城別郭の形態を成しています。
大平城は南朝側についた井伊氏の支城の1つとして築かれました。井伊氏は、三嶽城(引佐町)を中心に、南を浜松市の鴨江城、西を三ヶ日町の千頭峯城、東を大平城と支城を固め、後醍醐天皇の皇子の宗良親王を迎え、南朝勢力の中心となりました。
大平城の攻防戦は、暦応2年(延元4年・1339)から翌3年(興国元年・1340)にかけてくりひろげられ、北朝側の勝利に終わりました。

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